更新情報・お知らせ
おわら風の盆とは
おわらの里のご案内
〇 おわらとは?風の盆とは?
9月1日(日)江戸時代に地元八尾の遊芸の達人たちが創作した七五調の唄の中に「おわらひ(大笑い)」という言葉を差しはさんで町内を練りまわったのが「おわら」と唄うようになったというもの、豊年祈願から藁の束が大きくなるようにとの思いからの「大藁(おおわら)説」、八尾近隣の小原村の娘が唄いはじめたという「小原村説」など、諸説あります。
詳しくは、富山県民謡越中八尾おわら保存会のHPをご覧くださいませ。
二百十日の前後は台風到来の時節。収穫時の稲穂が風害に遭わないよう、風の神様を鎮める豊作祈願が行われていました。その祭りを「風の盆」というようです。また、種まき盆、植え付け盆など、地元で休みのことを「ボン(盆)」という背景があり、呼び名の由来があるのではないかとも言われています。
〇 おわら風の盆の楽しみ方(心得)
★★★歩きやすい恰好(滑りにくい靴底)でお越しください。
八尾(やつお)は坂の町といわれます。坂道や階段が多く危険な所もあります。
万一、おケガをされても当方では責任を負いかねます。
お気をつけて「おわら」をお楽しみください。
★体調管理にご注意ください。
マイボトルによる水分補給や小さな折りたたみ椅子をご用意されるなど、体調管理にご留意ください。
万が一、体調が悪くなった場合は、無理せずお近くのスタッフに申し出てください。
★場所取りはご遠慮ください。
八尾の町は道幅が狭い箇所が多いため、座り込みや三脚を使っての写真撮影等、長時間場所を占拠する行動はご遠慮ください。
★来た時より美しく、気持ちをつなぐ行事運営にご協力ください。
ガイドマップ(大きいマップはこちらをクリック)
〇 各町のおわらの時間割(リンクはこちらから)
※時間割は各町からのものになりますが、あくまで目安として活用してください。(天候によって左右されるため。)
※おわらの進行は各町の判断で行われます。
※編み笠の下からの撮影(特にフラッシュ)はご遠慮ください。
※流しや舞台演技の妨げにならないよう、多くのお客様が楽しめるよう、安全・安心な運営にご理解とご協力をお願いします。